2014年3月4日火曜日

Googleウェブマスターツールでサイトのインデックス状況を確認する

Googleはブログ運営に便利ないろんなツールを用意してくれている。
ウェブマスターツールもその一つ。


epc's office & desk circa 1999 / epc




ウェブマスターツールは以前から利用していた。
が、活用していたとは言い切れない。

ウェブマスターツールについてさらっと説明すると、検索エンジンであるGoogleさんに、
自分のサイトがどれだけクロールされているかとか、どんだけインデックスされているか、
あるいはどういった検索ワードの結果に表示され、どれだけクリックされたか、などが分かる。

Google検索からの流入状況が分かるといっても過言ではない。
特にhttpsでの検索から自分サイトへの流入時は他のツールでは検索キーワードがわからないのだ。
so-netブログに付いているアクセス統計画面でもわからない。
(これ気づいたの、数日前w)

  1. 検索ワードごとに把握できる
    ウェブマスターツールでは、検索ワードごとの表示回数、検索での最高順位、クリック回数がわかる。どのようなキーワードでの流入が多いかということを分析できるということ。
    期待するキーワードでの流入の状況をチェックしたり、意外なキーワードでの流入をチェックできるということだ。
  2. クロール・インデックス状況がわかる
    あるページへのアクセスがすくないなどがあった場合、もしかするとそのページがちゃんとクロールされていないのかもしれない。

    Googleさんがちゃんとクロールできているかということをチェックしたり、あるいはGoogleさんが好むような設定が出来ていないかもしれない。(たとえば、重複するタイトルのページがたくさんあったりするなど)。

    そういった状況を把握し、Googleさんに「これはよいページだね」と思ってもらえるページづくりを目指すわけです。
  3. 抽出されているキーワードをチェックする
    検索エンジンであるGoogleさんは、サイトの各ページからキーワードを抽出して、インデックスを作る。

    そのキーワードが自分の期待どおりに抽出されているかというのも大事なポイント。ウェブマスターツールでは、サイトから抽出されたキーワードを出現数順でみることができる。自分の意図通りに抽出してもらえるかをチェックである。

今回初めて気づいたことばかり・・・

ここまで書いたことは、ブログをリニューアルするにあたり改めた学んだことだ。
いままで全然気づいていなかった。ウェブマスターツールを全然活用できていなかったのだ。
実際、いままでは、重複するページ説明が200ページにも及んでいたし、重複タイトルも20ページほどあった。
ほかにも、自分ではこれと思うキーワードで記事を作ろうと思っていたが、案外過去記事の影響力がつよく、期待と違うキーワードでの流入が多くて、あまり最近の記事が効果的でなかったことが分かったりした。

現状把握→課題抽出→対策→観測→分析→現状把握・・・というサイクルが大事ですね。
そのためにも、ウェブマスターツールをきちんと活用していきたいものです。

0 件のコメント:

コメントを投稿